私のお尻の黒ずみ対処法

私は現在、とある病院で脳神経外科医をしています。
医学部合格を目指して浪人生活を計3年行いました。無事合格することができましたが、1日10時間(長い時で14時間)勉強する日々を過ごし、その長年の受験勉強のせいで両側臀部に黒ずみが出来てしまいました。
特に臀部を晒すことがないので最初は気づきませんでしたが、大学のラグビーサークルでの飲み会の時に、お尻で割り箸を割るというパフォーマンスを求められ、それに応じてボクサーパンツを食い込ませてみんなの前に臀部を晒した時に、「お前の尻、アザが出来とるぞ!」といった内容で酔っ払った友人たちに笑われ恥ずかしい思いをしました。

長時間、座って勉強を続けたため、両側臀部に圧力がかかり、内出血のようなものを繰り返したためでしょうか、黒ずみが一番圧(お尻の圧なので”ケツ圧”と呼びます)のかかるポイントを中心に出来ていることを鏡で確認しました。
とても恥ずかしい思いをしたのでなんとかしようと考えました。
僕はその時、医学部の学生であり、褥瘡(いわゆる”床ずれ”)についての知識を得ることが出来ていました。黒ずみができるだけなら問題ありませんが、皮膚が潰瘍を起こしたり、そこから感染したりなど寝たきりの高齢者に多い病気です。治療法としては栄養状態の改善や褥瘡に軟膏を塗るなどといったものがありますが、まずは”徐圧”することが重要であることを学びました。すなわち”ケツ圧”を下げることです。
それからというものの、椅子に座る際には徹底して同じ部位での座位の姿勢をとることを避けました。大腿部で座るとか、少し斜めに座るとか、とにかく同じ部分に圧がかからないようにしました。あとは入浴時に臀部のマッサージを時々行いました。僕の場合ですが、徹底的に徐圧を心がけることで黒ずみが薄くなりました。完全には消えていませんが、祭りの時にフンドシを履けるくらいにはなったと思います。あとは医学的なことを言うなら紫外線照射は避けた方がいいかと思います。とにかく臀部の皮膚の血液循環をできるだけ正常な状態にしてあげることが大切なのかなと実感しました。パラネージュ