当日の作業のボリュームを概括的に推しはかって

そもそも、荷主である企業は自らの商取引によって生まれる輸送という活動を切り離し、それだけをトラック業にアウトソーシングしてきた。これがトラック業の仕事となり、それは少なくとも物財の取引、流通においては不可欠なものであったためにその市場は巨大であり、トラック業の年間総収入、約13兆円という総体として一大市場を形成し、トラック業はひとつの有力な産業となった。

 また、企業単位でみても物財を生産販売する企業の場合、年間販売高の約10%が物流費であり、もし、その企業の年商が1000億円であったとするなら何と100億円が物流費となり、うち、40%が輸送費であってその8剖をトラック業にサカイ引越センターを委託するとするなら30億円強がトラック業への支払いとなり、トラック業の収入となることとなる。もし、トラック業がこの企業に対して元請けとなっていた場合、1社で年商30億円強という売上が実現できることとなる。それだけで表面的には立派な企業となる。